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投資信託の基礎から実践的な知識を紹介

投資信託は、損切りライン・利益確定ラインを決めておく必要があるのか?

      2015/06/24

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投資信託は、運用期間が決まっているものと 運用期間が無期限のものがあります。

運用期間が無期限の投資信託の場合は、どのタイミングで 売ればいいのか迷ってしまうものです。

株式投資などの投資の場合は、これ以上の損失は、だめだから売ると初めから決める損切りラインと これだけ稼げれば一度売って利益を確定する利益確定ラインなどを決める方が 冷静な判断が出来ると言われています。

 

しかし 投資信託でも 損切りラインや利益確定ラインを決めておく必要があるのか?と言うと 一概には言えません。

短期売買目的で 新興国への株式投資やベンチャー企業関係などへの投資をするハイリスク・ハイリターンな投資信託の場合であれば 損切りラインや利益確定ラインを決めておく必要がある場合もあります。

 

しかし 長期で運用を考える投資信託の場合は、複利の効果を望む方が多く 少々の変動で売買していたら 目的からずれますね。

そのような長期運用で購入した投資信託は、運用成績を他の投資信託と比べて ある程度の期間 運用成績が悪いようであれば 投資信託を売ると判断した方がいいんです。

インデックスファンドで、経済状況が良くないから下がっているのであれば 他の投資信託を購入しても 同じような結果になるので また投資信託を購入するのであれば 手数料がかかりますので 無駄な売買はしない方が得策です。

 

投資信託の場合は、損切りラインや利益確定ラインより、投資信託の運用報告書を きちんと確認して運用成績を把握して、他の投資信託などと比べて 良い投資信託と判断できればそのままにしておき、悪い投資信託だと判断すれば、他の投資信託を購入した方がよいという考え方が良いと思います。

基本 投資信託を売るタイミングは、良い投資信託で運用しているのであれば その運用している資金が必要になった時と考えた方がよいと思います。

 

稼げていても 損をしても 投資信託の運用報告書を きちんと確認して BM(ベンチマーク)という投資信託の運用成績と比較する為に基準とする指数などと比べたり、他の投資信託と比べて 良い投資信託なのかを判断して投資信託を売るのかを決める事が大切です。

なぜ 稼げていても 損をしても きちんと分析した方がよいのかというと、経済状況が良ければ どの投資信託も稼げている事もあり 他の投資信託より成績が悪くて 良い投資信託でない場合もありますし、損をしていても 経済状況の問題であり 他の投資信託より成績が良く 良い投資信託である場合もあるからです。

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