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分配型の投資信託は非効率?!複利の効果を得たければ分配型の投資信託はダメかも?!

      2015/07/07

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投資信託では、分配型といって分配金(お金)を定期的にもらえる投資信託があります。

定期的に分配金がもらえるという事は とても魅力的です。

毎月分配金がもらえる投資信託もあるんです。

毎月 お小遣いのように分配金がもらえると 副収入が入ったようで とても嬉しくなりますよね。

分配金が入ると 仕事による収入以外にも収入が増えたと思ってしまい、余分に使える資金も増えると勘違いしてしまいます。

 

しかし 分配金は、投資信託の運用益で支払われるとは限らないんです。

投資の運用は不確実で 稼げる事もありますが、絶対に稼げるというものではありません。

しかし 分配金を支払う分配型の投資信託の場合は、決められた時期に分配金を支払います。

という事は、投資信託に投資した資金を取り崩して分配金を支払う事もあるんです。

 

分配金をもらえて儲かっていると思っていても、実は元本を取り崩して支払われている場合もあるんです。

分配金は魅力的ですが、分配金がもらえるからといって儲かっているとは限らないんですね。

 

そして 分配型の投資信託は、長期投資により資金を増やすという目的には適していません。

なぜなら 分配金を支払う事で、長期投資の醍醐味である 複利パワーが発揮できないからです。

 

複利パワーは、資金を運用して その運用で得た資金もまた運用する事で、資金が大きく増えていくという仕組みです。

だから 増えた資金などを分配金で支払う投資信託は、複利により効率よく資金を増やす事が出来ないんです。

なので 長期で運用して資金を増やそうと思う方には、分配型の投資信託は非効率だといえるでしょう。

 

分配型の投資信託はダメだといっているわけではありませんが、若い世代の方で長期で運用して 資金を増やしたいと思われている方にはおすすめできないといっているんです。

分配型の投資信託は、ある程度 まとまった資金があるが資金を運用して増やすのではなく、資金を運用しながら資金を取り崩して生活したいと思う方にオススメなんですね。

例えば 退職金をもらって まとまった資金があるが、年金などだけでは豊かな暮らしが出来ないと思う方が、預貯金より増える可能性のある投資をしたいと思われる方もいますよね。

そんな方に 毎月分配型の投資信託がおすすめなんですね。

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