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債権の投資信託を選ぶ為のポイントを学ぶ!債権もいろいろな債権がある!

      2015/07/08

077債権投資信託いってもいろいろな投資信託があり、債権によって全然リスクやリターンが違うんです。

まず債権について簡単に説明すると、債権とは国や企業などがお金を集める為に発行する借用証書のようなものです。

債権を発行するのが国であれば国債、企業であれば社債と呼ばれます。債券は、初めから金利や満期日が決めており金利を支払いながら満期日には元本が償還されるんです。

 

しかし 債権を発行した国や企業が破綻すれば金利の支払いや元本の返還が出来なくなる可能性があります。

債権の安全性ですが、国が元本を保証する国債の方が 安全性が高いとされますが、国によって安全性が変わってきますし、社債なども債権を発行する企業によって安全性が変わってくるんですね。

基本 リスクが高いとされる債権は、金利が高くなり リスクが低いとされる債権は、金利が低くなります。

なぜなら リスクが高い債権を購入してくれる方を集める為には、高い金利が必要だから 高い金利を支払う約束をするんです。リスクが高い債権を低い金利で購入してくれといっても 誰も購入してくれませんよね。

だから 金利が高いからといって 債権のリスクを理解しないで飛びついてはダメだという事なんですね。

金利が高いには理由があるんです。

 

そして 債権を発行する国や企業によって、期間や金利が違います。

基本としては、期間が長くなれば金利が高くなるという感じになります。

 

債権投資信託では、日本国内の国債・社債や海外の国債・社債などいろいろあります。

どの債権で運用するかは、運用の目的や取れるリスクなどによって変える必要があります。

為替の影響を受けたくないし、安全第一と考えるのであれば国内債権で運用する投資信託を選ぶという感じです。

 

では、投資信託では どんな債権の分類があるのかを簡単に説明してみます。

まずは、日本国内の債券としては、国債と社債があり、債権の期間によっても分ける事ができます。

 

そして 通常の固定利付債と物価連動債があります。

物価連動債は、物価上昇率(インフレ率)に応じて、元本が調整される債券の事です。

通常の固定利付債の場合は、物価が上昇すれば実質ベースでみた債券の価値は低下してしまいまが、物価連動債の場合、物価上昇に連動して元本が増加するため、償還額が増加しますので物価連動債は、インフレーションがおきても実質的な価値が低下しない債券といえます。

そして社債は、転換社債といって会社が発行する債券(社債)の一つで、普通社債と異なり、社債を転換価額で株式に転換することができる社債のことをいいます。

 

海外の債権の場合は、為替によりリスクが伴いますので、まずは「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」を理解しておく必要があります。

→ 海外の金融商品に投資する投資信託「為替ヘッジあり」「為替ヘッジなし」

海外債権の分類は、地域によっても グローバル・北米・欧州・オセアニアなどや海外新興国(エマージング)やハイイールド債・物価連動債・転換社債などに分ける事ができます。

 

基本としては、先進国の債券は、ローリスク・ローリターンで 新興国の債券は、ハイリスク・ハイリターンになると言えます。

ハイイールド債とは、高利回りの債券のことです。高利回りという事は、高いリスクを伴うという事ですね。

債権投資信託といっても いろいろな物があるので、リスクとリターンを考えて どのような運用を目指すかによって選ぶ必要があるんです。

債権は比較的安心だと思っている人が多いですが、債権でも国によってハイリスク・ハイリターンなものもあるんですよ。

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