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老後資金を補うという考え方で投資信託をするのであれば、安全を重要視した投資信託!

      2015/07/08

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年齢にもよりますが、年金プラスの老後の資金として投資信託をするのであれば安全を重要視することが大切です。

特に一生懸命 何十年も働いて定年退職して退職金をもらって 老後の為に投資信託をしようと思うのであれば 安全第一ですよ。

なぜなら 定年退職後には、若い時のように今後の収入を見込むことが難しいので、投資信託で稼ぐ予定が失敗して損をすると老後が大変なことになります。

 

安定した豊かな生活が出来る程度の年金収入があるのであれば、リスクがあっても増やす事を中心とした投資信託を選ぶ事も出来ますが、年金では豊かな生活が出来ないから投資信託で少しでも足しにしようと思うのであれば リスクをあまり抱えない方がいいですよね。

投資信託は、いろいろな物があり リスクやリターンが全然違うんです。

 

銀行や証券会社に相談するとオススメな投資信託や人気の投資信託をすすめられるかもしれませんが、リターンばかりに目を奪われ リスクに気づかないで投資信託を選らんでしまったら 老後の資金を大きく失うかもしれません。

だから 老後の資金を補うという考え方で投資信託をするのであれば リスクを重要視して安全に運用する投資信託を選ぶべきなんです。

 

投資信託の中で一番 日本円によって安全だとされているのが、日本国債で運用している投資信託になります。日本国債で運用している投資信託は、投資としてリターンは魅力的といえるほどではありませんが、預貯金よりはリターンが多く そして日本の国債は、日本の国が保証しているので安全性が高いといえるんです。

だから 老後の資金を補うという考えで安全第一と考えればやはり日本国債での運用の投資信託は外せませんね。

 

しかし グローバル社会やインフレ率などを考えると 必ずしも日本国債の投資信託はプラスになっているとは限りません。

なぜかというと グローバル社会になり輸入商品なども多くあり、日本で暮らしていても円安になれば多くの物が高くなり お金の価値が下がるという現象が起きます。

そして経済の変動により物価が変化してインフレになるとお金の価値が下がるんです。

 

だから 投資信託の運用利回り以上にインフレになると損をしているということになるんです。

インフレについては、こちらで説明してます。→インフレリスク回避の為に投資信託

日本国債の投資信託は、預金よりは多いですが 少しの利回りになりますので、円安やインフレを考えるとプラスになるかは微妙ともいえるんですね。

 

では、老後の資金を補うという考え方で投資信託をするのであれば、どんな投資信託がいいのか?って事になりますが、円安やインフレリスクなども考えて投資信託を分散して購入すればいいんです。

例えば 退職後に退職金や預貯金で2000万円の余裕資金があるとした場合は、1000万円は預貯金として、後の1000万円をいくつかの投資信託に分散して運用するという感じですね。

インフレリスクを考えて物価連動国債の投資信託を中心に 後は、円安の事を考えて海外の国債で運用している投資信託を組み合わせたり、物価上昇を期待して株式や不動産(REIT)の投資信託を組み合わせるなどもいいと思います。

 

運用利回りも大切ですが、やはり老後の資金を補うという考え方なので、安全面を考えてのバランスが大切ですよ。

そして 定年後の老後の資金を補うという考え方であれば 複利効果を考えないで、使いながら運用するという考え方も出来ますので、毎月分配金のある投資信託を選ぶのも良いと思います。

老後の資金を補う投資信託を選ぶ場合は、安全が第一でインフレや円安を考えることも必要ってことです。

特に退職間近や退職後の方は、リターンよりリスク中心に投資信託を選ぶことが大切だということですね。

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