投資信託job

投資信託の基礎から実践的な知識を紹介

債権・株式・商品・為替などの金融商品の関係性を知る事も投資信託で稼ぐ為に大切?!

      2015/07/08

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投資信託は、基本として投資の専門家に託して運用するので そこまで投資の知識が無くても出来ます。

しかし 当たり前ですが、どの投資信託に投資するのかで運用成績は違ってきます。

なぜなら 投資信託の投資対象や運用方法などによって予測リターンやリスクが違ってくるからです。

 

投資信託を選ぶ知識については ある程度説明してきましたが、やはり投資信託をする上で投資信託の投資対象である債権・株式・為替・金などの金融商品の関係性についてもある程度知っておく事も大切です。

なぜなら 投資対象の関係性を知っていれば 複数の投資信託を選んでリスクの分散や軽減を考えて投資信託を選ぶなども出来ますし、直接関係のないような経済状況によっても投資信託の運用成績を予測するなども出来るからです。

 

債券は、金利が上昇すると債券価格は下落して、金利が下落すると債券価格は上昇するという関係性があります。

そして 金利が上昇するとその国の通貨の人気がでますので、通貨高になり、金利が下落すると通貨安になる傾向がありますので、金利によって為替が影響を受けるということにもなるんです。

 

株式は、いろいろな要因で上下しますが、基本は、日本の経済状況が良ければ 日本の株価は上昇しますし、日本の経済状況が悪ければ 日本の株価は下落します。

そして 世界経済に大きな影響を与えるアメリカの経済は、多くの国の経済に影響を及ぼしますので、アメリカの経済状況が悪くなりアメリカの株価が下落すれば、日本の株価も下落するなどの関係もあります。

株価が上昇すれば、海外の投資家達も株価が上昇している国の株式市場に魅力を持ち投資をするので、株価が上昇している国の通貨が買われて通貨高になるという傾向がありますので、株価によっても為替が影響を受けるという事になります。

そして 株価が上昇し続ければ 政府が金融引き締めをするので金利が上昇します。

金利が上がると企業の借り入れ金利が上がりますし、企業が設備投資などに消極的になる傾向もあるので、株価の上昇を抑制する可能性もでてきます。

 

商品は、基本 需要と供給のバランスによって変動します。

商品は、金・パラジウム・原油・小麦・トウモロコシなど いろいろな種類があります。

商品の価格によって、影響を受ける企業があるので 株価にも影響を及ぼします。

自国に資源がなく輸入に頼っている国は、商品価格の上昇により経済的に影響を受けるので景気が悪くなると予測され、通貨が安くなる傾向がありますので、為替にも影響を与えるということになります。

個々の商品価格によって経済状況が大きく影響を受ける資源国にとっては、商品価格の変動によって為替や株価が変動します。

 

そして 商品である金はアメリカドルの代替資産として考えられることがあり、金はアメリカドルの反対の値動きになる傾向にありますし、金と株価も反対の値動きになる傾向があります。

世界経済が落ち込むとリスクオフの為に 金やアメリカドルや安定している国の債権などが買われるなど、安全と思われる資産に資金を移す傾向があります。

金融商品はいろいろな関係性があり バランスによって金融商品が上下するということです。

 

世界経済はつながっており、一つの条件だけを見ていると騙されるということにもなりますので、いろいろな方向から経済の動向を掴むことが大切なんです。

だから 投資信託で稼ぐ為には、ある程度は、金融商品の関係性を知っておくことも大切なんですね。

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