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投資信託の口座と税金。口座によって確定申告が必要?!納税は国民の義務。

      2015/06/16

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投資をして稼ぐと税金がかかります。もちろん投資信託でも稼ぐと税金がかかるんですね。

税金を支払う事は、国民の義務ですので きちんと理解して きちんと税金を支払いましょう。

 

口座によって 税金を支払う方法が変わるので まずは、投資信託の口座の仕組みについて説明します。

投資信託の口座には、一般口座と特定口座があり、さらに特定口座には、源泉徴収なしと源泉徴収ありがあります。

 

投資信託の口座の種類

☆一般口座の場合は、一年間の売却損益を自分で計算し 確定申告をする必要があります。

 

☆特定口座の源泉徴収なしの場合は、証券会社が年間取引報告書を作成してくれるので、それを元に確定申告をする必要があります。

しかし サラリーマンなら年間の投資信託による利益が20万円以下、主婦や学生などの扶養の方は、年間の投資信託による利益が38万円以下の場合は、確定申告をしなくてもOKです。

 

☆特定口座の源泉徴収ありの場合は、口座を管理している会社が年間取引報告書を作成し税金を自動的に引いて支払ってくれるますので、確定申告をする必要はありません。

 

投資信託の利益に対して税金は、20.315%(所得税・地方税)かかります。

※税率は、国の状況によって 年々 変化しますので、税務署のHPなどで確認して下さい。

期限付きで、少額資金による投資に限り非課税になる、NISA(ニーサ)口座というものがあります。

こちらで説明しています。→ NISA(ニーサ)少額投資非課税制度とは?!
そして 投資信託で損失が出た場合は、どの口座でも確定申告をする義務はありませんが、確定申告をすることで損失を次年に繰越できる制度もありますし、他の金融商品と損益通算ができる場合があるので 確定申告をした方が良い場合もあるんです。

 

例えば 株式投資信託で100万円利益 株式投資で100万円損をしたとすると 特定口座の源泉徴収ありであれば、投資信託で自動的に税金を引かれています。しかし確定申告する事で税金が戻ってくるんです。

 

例えば 投資信託で100万円の損をした場合、確定申告をしておくと 翌年 投資信託で100万円の利益が出ても確定申告をする事で 税金を支払わなくていいんです。

確定申告することで、損失を 翌年以降最長3年間にわたって譲渡所得から差し引くことができるんです。

 

☆注意 主婦や学生などの扶養の方へ

一般口座と特定口座の源泉徴収なしで確定申告をした場合は、扶養から外れます。

しかし 特定口座の源泉徴収ありですと 税金が自動で引かれるので 確定申告をする必要もありませんし扶養から外れません。

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